河津桜を訪ねて [国内旅行]
今年始めての「チュニジア会」は伊豆への一泊旅行。
吊るし雛や河津桜、温泉を堪能して来たいと思います!
昨日からの雨がつるこのお上品ボディーを蝕み続けていますが、
元気なメンバーばかりなので、倒れても助けてくれるでしょう。。。
という訳で、早朝に東京駅へ集合し「踊り子号」でいざ伊豆稲取へ!!
ー伊豆稲取へ来るのは2度目。前回はバイオパークで大興奮でした☆ー
小雨の中、海沿いを少し歩き『雛のつるし飾りまつり』会場の「むかい庵」へ向かいます。
メイン会場は2カ所あるのですが、つるこのお上品病を考慮して駅から近い方の会場になりました。
皆さん、気を使って頂いてありがとうございます。。。
ー稲取漁港は日本有数の漁獲高で知られる「金目鯛」で有名な港ですー
ー海沿いに建つメイン会場の「むかい庵」は公民館のような雰囲気でしたー
稲取温泉に古くから伝わる「つるし飾り」。
高級なお雛様の代わりに手作りの雛飾りを吊るしたのが発祥と言われ、
愛する子供の初節句を祝いたいという親心が伝わる風習となっています。
雛人形を取り囲むように沢山吊るされた飾りはとても美しく、
一つ一つが手作りのため、どの飾りも個性的で見飽きません。
それぞれの飾りには意味があり、子供の幸せへの思いが溢れていました。
ー会場に一歩足を踏み入れるだけで、その豪華さに心を奪われますー
ー可愛い巾着に包まれたダルマさん。福を招く縁起物ですー
ー手前に吊るされているのはサルです。厄が去るという意味なんだそうですー
会場を後にし、少し早いランチタイム。
横なぐりの雨に打たれつつ『網元料理 徳蔵丸 本店』へ。
正午前にも関わらず大賑わいでしたが、奇跡的に待たずに入店出来ました。
折角なので、季節の御膳「ひな膳」を注文!
郷土料理の「げんなり寿司」を中心に金目の煮付け、刺身、蟹の椀など、
本当に昼間からこんなに贅沢をしてもいいのかしら!?
というくらい豪華なランチとなりました。
ー「網元料理 徳蔵丸」はかなり有名店らしく、常に行列状態なんだとかー
ーこちらは「ひな膳」。手前が郷土料理の「げんなり寿司」ですー
ーこちらは「金目鯛づくし膳」。金目の刺身、煮付けにしゃぶしゃぶも付いて来ますー
午後からは伊豆急行の各駅停車で河津へ向かい、河津桜の鑑賞です。
あまり乗る機会の無い各駅停車の「黒船電車」はとても個性的で、
海を見ながら移動出来るシートもありました。
「踊り子号」よりもこっちの方が旅を満喫出来そうな感じですよね。
ー黒いボディーに身を包んだ「黒船電車」は全国でも珍しい黒色の列車ですー
ー海側に向けられたシートが特徴でリゾートな気分です。つるこも写っていますよー
伊豆稲取から河津まではわずか5分程で到着。
結局リゾート気分もへったくれもありませんでしたが、
少しだけでも海が見れて良かったです。
そんな訳であっという間に河津駅に到着。
2月上旬に開花しその後1ヶ月かけて満開になる早咲き桜「河津桜」で有名なここ河津は、
河津川にそって3kmほど続く「河津桜並木」を始め街中に河津桜が咲いており、
最近では全国から観光客200万人が押し掛ける観光名所となっています。
ー河津桜効果か、駅も新しくなったようですー
駅を出ると早速美しい河津桜がお出迎え!
菜の花の黄色と合わさって、まるで花の国に遊びに来たような気分になります。
川沿いの桜や商店などを散策し、一足早く春を満喫しました。
ー駅の目の前の通りには河津桜はもちろん、人も商店も溢れ返って来ますー
ーとても美しい色の桜が優しくつるこを癒してくれますー
ー菜の花とのコントラストも素晴らしく、何だかとっても得した気分ですー
ー河津桜に負けじと菜の花もしっかりと主張していましたよー
ー川を横切る伊豆急行も花と合わせれば絵になりますね~ー
河津と別れを告げ、伊豆急行の終着駅「下田」へ。
下田へは何度も来た事がありますが、この季節の南伊豆は本当に良い感じです。
ーようやく今日の宿がある伊豆急下田へ到着。遠かった!ー
今日のお宿は「ホテル観音温泉」。
強アルカリ性の超軟水という奇跡のお湯で有名な温泉で、
今日は離れの「産土亭(うぶすなてい)」にお世話になります。
ー伊豆急下田駅からバスで30分弱。観音温泉は秘湯の一軒宿ですー
ーロビーは広々としており、とても素敵な感じー
「産土亭」は本館から少し離れた場所にあるので、送迎車を利用して移動します。
送迎車は部屋から110番をコールしていつでも呼び出す事が出来ます。
ー生土亭。見た感じは古いですが、数年前に改装しておりとても綺麗ですー
リーズナブルなプランでの申し込みだったので、
部屋にはお風呂が付いてないはずだったのですが、
何故か部屋は広く、かけ流しのお風呂が付いておりビックリ!!
嬉しい誤算に口元が緩みまくっちゃいました。。。
ーマッサージチェアー付きの和室ー
ー洋間には洗面所とソファーがあり、とてもくつろげそうな空間になっていますー
ー部屋には源泉掛け流しのお風呂が付いてました。かなりリッチな気分ですー
部屋で少し休憩してから、「産土亭」のお風呂へ。
「産土亭」の客はここ以外にも本館のお風呂も利用出来るので、
まさにお風呂三昧です。
ー2種類のお菓子と昆布茶を頂いてしばし休憩。う~ん、幸せ!ー
ー内湯はひょうたんの形をした「ひょうたん風呂」。泉質は素晴らしく、すぐにつるつるですー
ー露天風呂は少し温度が低めで、長時間浸かる事が出来ましたー
温泉を堪能した後は、お楽しみの夕食。
送迎車を呼んで本館へレッツゴー!
ここの料理は全ての料理に観音温泉アルカリ源泉を使っており、
南伊豆の新鮮な海の幸、山の幸に舌鼓を打ちまくりでした。
ご飯も目の前の釜で仕上げており、演出でも楽しむ事が出来ました。
ーどの料理も非常に美味しゅうございました。アンコウ鍋も出て来てビックリでしたよー
食後は本館のお風呂へ。
日帰り入浴にも使われている豪華な施設でした。
ー内湯は温度の違う檜の浴槽が2つ。もうお肌はツルツルちゃんですよー
ー洗顔コーナー。右と左で交互に顔を洗うとお肌に良いらしい。。。ー
ーアメリカンジャグジーもありました。ブクブクブク・・・ー
ー暗くて分かり辛いですが、露天風呂も充実ですー
お肌がツルツルになった所で、明日に備えて就寝・・・という訳にはいかず、
ドイツワインを飲みながら旅の語らいが始まるのでした。。。
ーそれぞれの旅話で深夜まで大盛り上がりでした!!ー
明日は下田の観光予定です。
吊るし雛や河津桜、温泉を堪能して来たいと思います!
昨日からの雨がつるこのお上品ボディーを蝕み続けていますが、
元気なメンバーばかりなので、倒れても助けてくれるでしょう。。。
という訳で、早朝に東京駅へ集合し「踊り子号」でいざ伊豆稲取へ!!
ー伊豆稲取へ来るのは2度目。前回はバイオパークで大興奮でした☆ー
小雨の中、海沿いを少し歩き『雛のつるし飾りまつり』会場の「むかい庵」へ向かいます。
メイン会場は2カ所あるのですが、つるこのお上品病を考慮して駅から近い方の会場になりました。
皆さん、気を使って頂いてありがとうございます。。。
ー稲取漁港は日本有数の漁獲高で知られる「金目鯛」で有名な港ですー
ー海沿いに建つメイン会場の「むかい庵」は公民館のような雰囲気でしたー
稲取温泉に古くから伝わる「つるし飾り」。
高級なお雛様の代わりに手作りの雛飾りを吊るしたのが発祥と言われ、
愛する子供の初節句を祝いたいという親心が伝わる風習となっています。
雛人形を取り囲むように沢山吊るされた飾りはとても美しく、
一つ一つが手作りのため、どの飾りも個性的で見飽きません。
それぞれの飾りには意味があり、子供の幸せへの思いが溢れていました。
ー会場に一歩足を踏み入れるだけで、その豪華さに心を奪われますー
ー可愛い巾着に包まれたダルマさん。福を招く縁起物ですー
ー手前に吊るされているのはサルです。厄が去るという意味なんだそうですー
会場を後にし、少し早いランチタイム。
横なぐりの雨に打たれつつ『網元料理 徳蔵丸 本店』へ。
正午前にも関わらず大賑わいでしたが、奇跡的に待たずに入店出来ました。
折角なので、季節の御膳「ひな膳」を注文!
郷土料理の「げんなり寿司」を中心に金目の煮付け、刺身、蟹の椀など、
本当に昼間からこんなに贅沢をしてもいいのかしら!?
というくらい豪華なランチとなりました。
ー「網元料理 徳蔵丸」はかなり有名店らしく、常に行列状態なんだとかー
ーこちらは「ひな膳」。手前が郷土料理の「げんなり寿司」ですー
ーこちらは「金目鯛づくし膳」。金目の刺身、煮付けにしゃぶしゃぶも付いて来ますー
午後からは伊豆急行の各駅停車で河津へ向かい、河津桜の鑑賞です。
あまり乗る機会の無い各駅停車の「黒船電車」はとても個性的で、
海を見ながら移動出来るシートもありました。
「踊り子号」よりもこっちの方が旅を満喫出来そうな感じですよね。
ー黒いボディーに身を包んだ「黒船電車」は全国でも珍しい黒色の列車ですー
ー海側に向けられたシートが特徴でリゾートな気分です。つるこも写っていますよー
伊豆稲取から河津まではわずか5分程で到着。
結局リゾート気分もへったくれもありませんでしたが、
少しだけでも海が見れて良かったです。
そんな訳であっという間に河津駅に到着。
2月上旬に開花しその後1ヶ月かけて満開になる早咲き桜「河津桜」で有名なここ河津は、
河津川にそって3kmほど続く「河津桜並木」を始め街中に河津桜が咲いており、
最近では全国から観光客200万人が押し掛ける観光名所となっています。
ー河津桜効果か、駅も新しくなったようですー
駅を出ると早速美しい河津桜がお出迎え!
菜の花の黄色と合わさって、まるで花の国に遊びに来たような気分になります。
川沿いの桜や商店などを散策し、一足早く春を満喫しました。
ー駅の目の前の通りには河津桜はもちろん、人も商店も溢れ返って来ますー
ーとても美しい色の桜が優しくつるこを癒してくれますー
ー菜の花とのコントラストも素晴らしく、何だかとっても得した気分ですー
ー河津桜に負けじと菜の花もしっかりと主張していましたよー
ー川を横切る伊豆急行も花と合わせれば絵になりますね~ー
河津と別れを告げ、伊豆急行の終着駅「下田」へ。
下田へは何度も来た事がありますが、この季節の南伊豆は本当に良い感じです。
ーようやく今日の宿がある伊豆急下田へ到着。遠かった!ー
今日のお宿は「ホテル観音温泉」。
強アルカリ性の超軟水という奇跡のお湯で有名な温泉で、
今日は離れの「産土亭(うぶすなてい)」にお世話になります。
ー伊豆急下田駅からバスで30分弱。観音温泉は秘湯の一軒宿ですー
ーロビーは広々としており、とても素敵な感じー
「産土亭」は本館から少し離れた場所にあるので、送迎車を利用して移動します。
送迎車は部屋から110番をコールしていつでも呼び出す事が出来ます。
ー生土亭。見た感じは古いですが、数年前に改装しておりとても綺麗ですー
リーズナブルなプランでの申し込みだったので、
部屋にはお風呂が付いてないはずだったのですが、
何故か部屋は広く、かけ流しのお風呂が付いておりビックリ!!
嬉しい誤算に口元が緩みまくっちゃいました。。。
ーマッサージチェアー付きの和室ー
ー洋間には洗面所とソファーがあり、とてもくつろげそうな空間になっていますー
ー部屋には源泉掛け流しのお風呂が付いてました。かなりリッチな気分ですー
部屋で少し休憩してから、「産土亭」のお風呂へ。
「産土亭」の客はここ以外にも本館のお風呂も利用出来るので、
まさにお風呂三昧です。
ー2種類のお菓子と昆布茶を頂いてしばし休憩。う~ん、幸せ!ー
ー内湯はひょうたんの形をした「ひょうたん風呂」。泉質は素晴らしく、すぐにつるつるですー
ー露天風呂は少し温度が低めで、長時間浸かる事が出来ましたー
温泉を堪能した後は、お楽しみの夕食。
送迎車を呼んで本館へレッツゴー!
ここの料理は全ての料理に観音温泉アルカリ源泉を使っており、
南伊豆の新鮮な海の幸、山の幸に舌鼓を打ちまくりでした。
ご飯も目の前の釜で仕上げており、演出でも楽しむ事が出来ました。
ーどの料理も非常に美味しゅうございました。アンコウ鍋も出て来てビックリでしたよー
食後は本館のお風呂へ。
日帰り入浴にも使われている豪華な施設でした。
ー内湯は温度の違う檜の浴槽が2つ。もうお肌はツルツルちゃんですよー
ー洗顔コーナー。右と左で交互に顔を洗うとお肌に良いらしい。。。ー
ーアメリカンジャグジーもありました。ブクブクブク・・・ー
ー暗くて分かり辛いですが、露天風呂も充実ですー
お肌がツルツルになった所で、明日に備えて就寝・・・という訳にはいかず、
ドイツワインを飲みながら旅の語らいが始まるのでした。。。
ーそれぞれの旅話で深夜まで大盛り上がりでした!!ー
明日は下田の観光予定です。
ななにぃ~~~~~~~~!!!!
チュニジア会 一泊旅行???????
ううううううううううう(泣)
by バルタン (2010-03-13 07:22)
バルタンさん、こんばんは。
バルタンさんのいない一泊旅行なんて、旅行じゃありませんでしたよ。
次回は是非!
愛知辺りで落ち合うのが現実的でしょうか?
by つるこ (2010-03-30 00:28)