4月の雪の日(鉛温泉1日目) [国内旅行]
40数年ぶりの雪が降る週末。
本当は暖かな日差しの中で・・・といきたい所でしたが、
冬服とコートに身を包み岩手県の鉛温泉へ向かいます。
岩手へは東京から新幹線やまびこ号で約3時間。
想像以上に遠いというか、青森よりは近いからそんなに遠くないというか・・・
天気も悪いのでテンション低く行って来まーす。
ーまさかの雪の日ですが、早起きして岩手へ向かいます!ー
ーやまびこ号で約3時間の旅。岩手県の新花巻駅で下車予定ですー
3時間の旅でしたが、お寿司食べたりおしゃべりしたり、
雪景色があったり、開花したばかりの桜があったりで、
比較的あっという間に到着しました。
ー朝食は車内で助六寿司を頂きました。美味しかったです!ー
ー福島辺りはかなりの雪でした。もう季節感はぐちゃぐちゃー
よく考えると、去年もこの季節に花巻に来ていますが、
その時は別の駅で下車しているので、新花巻は始めて。
どんな場所か期待に胸を膨らませましたが・・・ド田舎でした。
というか、どこか懐かしい風景が広がっていました。
在来線で新花巻駅から花巻駅へ向かい、まずは腹ごしらえです。
ー始めて下車する「新花巻」駅。駅周辺は本当に何もありませんー
ー新幹線の駅から少し歩いて在来線へ。古き良き時代の駅という感じでしたー
ーこちらは比較的賑やかな「花巻」駅。地元の利用客も多いようですー
ー駅前には宮沢賢治にちなんだオブジェが沢山ありましたー
ランチは駅からタクシーで数分の「ポパイ」で頂きました。
その名前のわりにほうれん草料理はあまり多くありませんでしたが、
多くのお客さんで溢れる店内はとても活気がありましたよ。
ー花巻「ポパイ」でランチ。白金豚生産農場の直営レストランですー
ーもちろん白金豚を頂きました。つるこはポークソテーをチョイス!ー
昼食後、宮沢賢治グッズが売っている「林風舎」で買い物をし、
路線バスに揺られて鉛温泉へ向かいました。
ー「林風舎」には様々な宮沢賢治グッズが所狭しと並んでいましたー
ー路線バスにて30〜40揺られて鉛温泉へ。のんびりした時間が流れますー
鉛温泉「藤三旅館」の大きな看板の前でバスを降り、
坂道を少し下ると日本温泉遺産にも登録された木造の建物が見えて来ました。
少し早めのチェックインを済ませ、少しの時間部屋でまったり。
部屋からは豊沢川の流れが見えました。
ー「藤三旅館」は鉛温泉唯一の一軒宿ですー
ー部屋は外の寒さを忘れるくらい温かく、居心地が良かったですー
ー黒ごま味噌煎餅、味噌くるみ饅頭などを頂いて一息つきましたー
ー窓を開けると豊沢川が見えます。でも、かなり寒いです・・・ー
ー花巻名物の「鹿踊り」のパネルが旅館のあちこちに飾られていましたー
そしてお待ちかねの温泉タイム!
ここ藤三旅館には5つの源泉があり、
それぞれのお風呂に男女ごとの利用時間が設けられています。
まるで学生時代の時間割のようにしっかり決められているので、
よく考えないと効率良く入浴が出来ません。
人がいない時に写真も撮りたいので、
頭の中でタイムスケジュールを反芻しながらの入浴となりました。
身体は休まったけど、頭は疲れたかも・・・ 笑。
ー「銀の湯」は家族風呂にも利用時間が設定されている小さめのお風呂でしたー
ー「桂の湯(内湯)」は男女別々になっているので、いつでも入浴可能ですー
ーこちらは「桂の湯(露天)」。外の寒さが逆に心地良かったですー
そしていよいよ名物の「白猿の湯」。
天然の岩をくり抜いて作られた湯船の底から源泉が湧き出る、
日本一深い自噴天然岩風呂になっています。
なんと、深さは125cm(平均)。
立ちながらの入浴になるので、とっても不思議な入浴体験でした。
地階から3階までの吹き抜けになった浴室なども印象的です。
ー係の人がお湯を管理しています。階段を下りればそこは湯の楽園ですー
入浴はしませんでしたが、併設されている湯治部のお風呂も撮影しました。
長期滞在用の湯治部には共有の台所や購買部なども設けられており、
多くの人が湯治をされているそうです。
ただ、ちょっと昭和過ぎる雰囲気等か、少し怖い感じもしました。
ー何故か入り口の高さが低い湯治部の部屋。少し怖かったですー
ー湯治部にある「河鹿の湯」。ここからも豊沢川が見えましたー
夕食前にもうひとっ風呂。
恐らく一番新しい「白糸の湯」です。
泉質はここが一番好きかな。
ー贅沢にじゃんじゃんかけ流しているので、カメラが曇りまくりー
夕食は地元の素材などを使った料理を頂きました。
個室で頂いたので、のんびりと美味しく頂けましたよ。
ー地元のブランド豚「チャーミーポーク」を使ったせいろが美味しかったですー
夕食後ももちろん温泉三昧。
「白猿の湯」も先程とは全く違った雰囲気でした。
ー貸し切り状態で入浴。何とも贅沢な入浴タイムですねー
ー「桂の湯(露天)」では夜風を浴びながら入浴。明日は晴れますように!ー
宿の夜は早く、9時には就寝時間となります。
館内放送も流れるので、ちょっと変な感じでしたが、
TVで「のだめ」「怪物くん」をハシゴしていたら、いつの間にか寝ていましたよ。
ぐぅ。。。
本当は暖かな日差しの中で・・・といきたい所でしたが、
冬服とコートに身を包み岩手県の鉛温泉へ向かいます。
岩手へは東京から新幹線やまびこ号で約3時間。
想像以上に遠いというか、青森よりは近いからそんなに遠くないというか・・・
天気も悪いのでテンション低く行って来まーす。
ーまさかの雪の日ですが、早起きして岩手へ向かいます!ー
ーやまびこ号で約3時間の旅。岩手県の新花巻駅で下車予定ですー
3時間の旅でしたが、お寿司食べたりおしゃべりしたり、
雪景色があったり、開花したばかりの桜があったりで、
比較的あっという間に到着しました。
ー朝食は車内で助六寿司を頂きました。美味しかったです!ー
ー福島辺りはかなりの雪でした。もう季節感はぐちゃぐちゃー
よく考えると、去年もこの季節に花巻に来ていますが、
その時は別の駅で下車しているので、新花巻は始めて。
どんな場所か期待に胸を膨らませましたが・・・ド田舎でした。
というか、どこか懐かしい風景が広がっていました。
在来線で新花巻駅から花巻駅へ向かい、まずは腹ごしらえです。
ー始めて下車する「新花巻」駅。駅周辺は本当に何もありませんー
ー新幹線の駅から少し歩いて在来線へ。古き良き時代の駅という感じでしたー
ーこちらは比較的賑やかな「花巻」駅。地元の利用客も多いようですー
ー駅前には宮沢賢治にちなんだオブジェが沢山ありましたー
ランチは駅からタクシーで数分の「ポパイ」で頂きました。
その名前のわりにほうれん草料理はあまり多くありませんでしたが、
多くのお客さんで溢れる店内はとても活気がありましたよ。
ー花巻「ポパイ」でランチ。白金豚生産農場の直営レストランですー
ーもちろん白金豚を頂きました。つるこはポークソテーをチョイス!ー
昼食後、宮沢賢治グッズが売っている「林風舎」で買い物をし、
路線バスに揺られて鉛温泉へ向かいました。
ー「林風舎」には様々な宮沢賢治グッズが所狭しと並んでいましたー
ー路線バスにて30〜40揺られて鉛温泉へ。のんびりした時間が流れますー
鉛温泉「藤三旅館」の大きな看板の前でバスを降り、
坂道を少し下ると日本温泉遺産にも登録された木造の建物が見えて来ました。
少し早めのチェックインを済ませ、少しの時間部屋でまったり。
部屋からは豊沢川の流れが見えました。
ー「藤三旅館」は鉛温泉唯一の一軒宿ですー
ー部屋は外の寒さを忘れるくらい温かく、居心地が良かったですー
ー黒ごま味噌煎餅、味噌くるみ饅頭などを頂いて一息つきましたー
ー窓を開けると豊沢川が見えます。でも、かなり寒いです・・・ー
ー花巻名物の「鹿踊り」のパネルが旅館のあちこちに飾られていましたー
そしてお待ちかねの温泉タイム!
ここ藤三旅館には5つの源泉があり、
それぞれのお風呂に男女ごとの利用時間が設けられています。
まるで学生時代の時間割のようにしっかり決められているので、
よく考えないと効率良く入浴が出来ません。
人がいない時に写真も撮りたいので、
頭の中でタイムスケジュールを反芻しながらの入浴となりました。
身体は休まったけど、頭は疲れたかも・・・ 笑。
ー「銀の湯」は家族風呂にも利用時間が設定されている小さめのお風呂でしたー
ー「桂の湯(内湯)」は男女別々になっているので、いつでも入浴可能ですー
ーこちらは「桂の湯(露天)」。外の寒さが逆に心地良かったですー
そしていよいよ名物の「白猿の湯」。
天然の岩をくり抜いて作られた湯船の底から源泉が湧き出る、
日本一深い自噴天然岩風呂になっています。
なんと、深さは125cm(平均)。
立ちながらの入浴になるので、とっても不思議な入浴体験でした。
地階から3階までの吹き抜けになった浴室なども印象的です。
ー係の人がお湯を管理しています。階段を下りればそこは湯の楽園ですー
入浴はしませんでしたが、併設されている湯治部のお風呂も撮影しました。
長期滞在用の湯治部には共有の台所や購買部なども設けられており、
多くの人が湯治をされているそうです。
ただ、ちょっと昭和過ぎる雰囲気等か、少し怖い感じもしました。
ー何故か入り口の高さが低い湯治部の部屋。少し怖かったですー
ー湯治部にある「河鹿の湯」。ここからも豊沢川が見えましたー
夕食前にもうひとっ風呂。
恐らく一番新しい「白糸の湯」です。
泉質はここが一番好きかな。
ー贅沢にじゃんじゃんかけ流しているので、カメラが曇りまくりー
夕食は地元の素材などを使った料理を頂きました。
個室で頂いたので、のんびりと美味しく頂けましたよ。
ー地元のブランド豚「チャーミーポーク」を使ったせいろが美味しかったですー
夕食後ももちろん温泉三昧。
「白猿の湯」も先程とは全く違った雰囲気でした。
ー貸し切り状態で入浴。何とも贅沢な入浴タイムですねー
ー「桂の湯(露天)」では夜風を浴びながら入浴。明日は晴れますように!ー
宿の夜は早く、9時には就寝時間となります。
館内放送も流れるので、ちょっと変な感じでしたが、
TVで「のだめ」「怪物くん」をハシゴしていたら、いつの間にか寝ていましたよ。
ぐぅ。。。
また遊びにいってる
遊びにいくのもええけど 日記の更新が追いつかないので困ります
出先でもUPそてください
僕は寒いのが苦手なので 東北は羨ましくありません(強が)りww
by バルタン (2010-04-26 08:23)
湯治場はどこもあんなもんだよ~
by M奈 (2010-04-26 10:44)
バルタンさん、こんばんは。
またまたお待たせしていますね。
ちなみに、GWも出かけるのでさらに更新が遅れる予感。
つるこの代わりにバルタンさんがじゃんじゃん更新して下さいね♥
東北は泉質が良い温泉が多いので、一度行ってみて下さい〜。
M奈さん、こんばんは。
何だか負のオーラを感じるのはつるこだけかしら。
もっと明るく楽しい感じすると治りも早いような気がします。
by つるこ (2010-04-28 02:23)